どうも。御茶の水です。
「狼陛下の花嫁」105話、最終回ですが、こちらは19巻に収録されると思います。
さてさて!
というわけで、今回のレビューはきゅう須ですよ~!୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
「狼陛下の花嫁」105話|ネタバレあらすじ
「緊張するー‼」
「外に人がいっぱいいるー‼」
着飾った夕鈴は、何やらソワソワしています。
利順からしっかりするよう咎められたり、老師や浩大から茶化されたりと、なんだか騒がしいです。
それもそのはず、今日は正妃冊立の儀が執り行われるからです!
大勢の人に見守られながら、夕鈴は珀黎翔の元へ向かいます。
儀式は無事大成功!その後、盛大な宴が催されることに。
夕鈴は、しきりに「あの子は見ていませんか?」とあの子を気にかけています。
そんな夕鈴に、たくさんの人がお祝いに駆けつけてくれました。
その中には、瑠露姫と朱音姫の姿も!
「…例の新作の続きはまだなのかしら」
朱音姫は、紅珠の小説の続きが気になる様子。
そこへちょうど紅珠もやってきて、
「もう少し…もう少し…というところまで来ておりますのよ」
いまや国境を越えて大人気となった紅珠の小説。夕鈴がモデルとして、何種類もの設定で描かれています。
「一体どれが真実なの?」
朱音姫から尋ねられる夕鈴。
「真実、ですか」
「どうなんでしょうね」
ほほ笑みを浮かべる夕鈴なのでした。
宴を抜け出した夕鈴と珀黎翔。
夫婦の演技をしていた2人が、本物の夫婦になった…人生は分からないものだと語り合います。
そこへ、小さい子供が夕鈴に抱きついてきました!
「やっと会えたわね飛龍!」
夕鈴と珀黎翔の間には、「飛龍」という男の子が誕生していました。しばらく家族の時間を過ごします。
しかし、そろそろ宴に戻る時間です。
「…では行こうか。我が妃よ」
「はい、私の王様」
夕鈴と珀黎翔はそう笑顔で見つめ合うのでした。
「狼陛下の花嫁」105話|ネタバレ感想
9年間続いた狼陛下の花嫁も、今回が最終回です!
正直、前回の最後のシーンで子供ができる結末は読めていたんですけど…(笑)
でも、改めて読むと楽しいですね。最後、色々な登場人物が出てきてくれたので良かったです(´▽`*)
特に、紅珠が登場したのは嬉しかった!あの小説のおかげで、2人の話が歌や劇になっているとのこと。
現代でいう「あの実話を実写化!」みたいな感じでしょうか!?さすが狼陛下と妃の影響力は凄まじい!
そして、夕鈴と珀黎翔が話すシーン。超イチャイチャしているんですけどーーぉ(#^^#)!
「私がおらずとも、君は十分楽しめるらしい」
「陛下のいない世界など寂しさで倒れてしまいますわ」
付き合いたてのカップルでも言わないよこんなセリフ(笑)
飛龍は、ちょっとキリッとした眉毛は珀黎翔似で、目は完全に夕鈴似でした。
今後番外編があったら、大きくなった飛龍が見てみたいなあ…と思いました!
前回、「狼陛下の花嫁」104話のネタバレ感想もありますので、こちらも読んでくださると嬉しいです♪
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というわけで今回はここまで。
次回もお楽しみに!