どうも。御茶の水です。
「棘にくちづけ」12話ですが、こちらはおそらく3巻に収録されると思います。
恭介の無邪気な雰囲気も、とてもかわいくて個人的には好きですが笑
やはり蒼介の圧倒的なヒーロー感と言いますか…貫禄?みたいなものがありますよね!
特に今回の最後でページあたりの余裕な表情は、めちゃくちゃステキです…!!
大人の余裕ってヤツですかねー笑笑
蒼介がドーンと構えているところが今回の見どころです!
というわけで、まずはあらすじから!
『棘にくちづけ』ネタバレ・あらすじ
「桜さんがほしいんだ」と桜に告げる恭介。
桜は一瞬戸惑うも、恭介は秘書が欲しいんだと誤解してしまいます。。
恭介は何か案をひらめいたようで、一旦桜には誤解してもらったまま話しを進めます。
桜は断ろうとするのですが、恭介は「考えてみてよ」と言い残し、その場を去ってしまいました。
その日の食事の席、蒼介は来週ゴルフコンペでカナダへ出張に行くことを家族に共有。「お土産のリクエストがあれば今のうちに」と言うと、蒼介の母は「カニがいいわ」と言いました。
蒼介の取引先のもあり、今回の出張に桜は付いて行かないようでしたが、桜は見送りに空港へ。
蒼介が「帰ったら一緒に婚約指輪を買いに行こう」と言いながらキスをすると、婚約した事を改めて実感するとともに、少しニヤけてしまう桜。
蒼介が出発すると、見知らぬ電話番号から急に電話が…
なんと恭介からでした。恭介から、2時間ほど時間を潰して待っていてほしいと伝えられ、素直に待つ桜(よくちゃんと待ったなぁ、桜…)
2時間後、恭介と合流すると急いで飛行機に乗ることになり、桜が行先を尋ねると恭介は「プライベートで、ちょっと北海道まで」と言うではありませんか。。。
母親が「カニが食べたい」と言っていたので、カニを仕入れに来たのだ、と。笑笑
すごい行動力ですね…
北海道で恭介と2人で食事をしていると、遠くから「見て見て あのワカメ頭の人 かっこいい」という声が。
「蒼介さんとは違うタイプだけど 恭介さんもモテそうだな…」と改めて思う桜。
2人でカニを買おうと見ていると、恭介が「来て 話しがある」と急に桜の手を引いて、土手の方に歩きだします。
恭介「俺がほしいのは 桜さん自身だよ」
桜「…え あの 冗談ですよね……?」
恭介「冗談じゃない 俺じゃダメ?」
突然の告白に桜は一瞬戸惑うも、
すかさずこう返します…
桜「すみません」
恭介「速攻でフるなよ!」
桜「私 蒼介さんが好きなんです」
そう言われたにも関わらず
突然桜にキスをする恭介。(キャーー!!このタイミングでよくいったなー!笑)
「今日のところは諦める」、と何やら全然諦めていない様子の恭介。笑笑
するとそこに蒼介からテレビ電話が。
「あれ 桜 今どこにいるの?」と聞かれた桜が答えようとすると恭介が画面に入ってきて
「デートしてた♡」と満面の笑み(無邪気すぎ!笑)
色々と察した様子の蒼介でしたが、最後に恭介にこう言いました。
蒼介「貸しにしておくよ
僕に何かあった時、親戚から桜を守れるのは 恭介だからね」
桜「………」(めちゃくちゃ顔を赤らめながらニヤニヤしている桜。笑)
恭介「………(白目)」(撃沈してて草。笑笑)
恭介「クソッ なんだこの敗北感!」
桜「蒼介さんは 同じ土俵に立ちませんね…」
『棘にくちづけ』感想
いやー、最後のシーンの蒼介かっこ良すぎだし、恭介はダサ過ぎる!笑笑
早速1回フラレてしまった恭介ですが、これは今後もしつこく桜に迫ってくるんだろうなー。
でも圧倒的に蒼介が優位ですよね?笑
ちょっと差が開きすぎているように思えてしまって、桜の揺れる乙女心的な展開は期待できないかも…。
その分、蒼介とのラブラブシーンをいっぱい描いていただきたいですね!
少女漫画を電子書籍で読むなら、無料で読める作品もたくさんあるまんが王国が断然オススメですよ!
如月ひいろ先生は他にも『お願い、それをやめないで』『溺れる吐息に甘いキス』などの作品も出されています。
というわけで今回はここまで。
次回もお楽しみに!