どうも。御茶の水です。
「私たちはどうかしている」40話ですが、こちらは8巻に収録されると思います。
さて！
というわけで、今回のレビューはきゅう須ですよー！୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
「私たちはどうかしている」40話｜ネタバレあらすじ
七桜と再会した栞は、近くでお茶をすることに。
七桜は、東京で3年間修行をした後、3カ月前に金沢市内に自分の店をオープンさせていました。
栞が光月庵で働いていると話すと、「栞さんが看板娘なら、お客さんも喜びそう」と笑顔の七桜。
まるで、椿のことはもうなんとも思ってないような様子。
自分の店が光月庵と近いことに対して、客の奪い合いとか気にならないのかと
尋ねる栞。
七桜は、「ならない」と断言。
今の光月庵は暗闇で何も見えていない、椿は御菓子をほとんど作っていない
「そんな店に負ける気しないから」
ムッとした栞は、「光月庵は立派な…誇れるお店です」と言い残し出て行ってしまいます。
「ずっと一途に想い続けるなんて…」
「すごいね…栞さん…」
1人取り残された七桜はそう呟くのでした。
一方椿は、週刊誌の記者が18年前の事件について、なぜ今さら訪ねてくるのか疑問に感じていて…。
七桜の店「花がずみ」では、多喜川が七桜の帰りを待っていました。
そこへ、ずぶ濡れの状態で帰ってくる七桜。
「私、栞さんに会いました」
「私と会ったこと、栞さんは椿に言わないと思うから」
動揺する七桜の様子を見た多喜川は、そっと抱きしめます。
「泣いてるんじゃないの？」の話す多喜川に、「泣くわけない」と答える七桜。
「夢を叶えるまではか―…」
3日後、五月雨亭の選考会で光月庵が選ばれなかったことで大騒ぎになっていました。
女将さんも、他のお得意様に知られたら…と動揺している様子。
椿は、「もう決まったこと」と割り切り、来週行われる五月雨亭主催の園遊会の選考会は自分が作ると宣言。
花がすみの所にも選考会の知らせの電話がかかってきて、椿が御菓子を作ることを知った七桜。
「楽しみにしていると伝えてください」とほほ笑みを浮かべるのでした。
「私たちはどうかしている」40話｜ネタバレ感想
七桜と栞の再会から始まった今回は、とても大人びた七桜の様子にびっくりしました！
なんかもう…椿のことはなんとも思ってないんですかね。子供も流産しちゃったし火事の件もあって、好きどころか恨んでいる感じが見てとれました。
無理はないとは思いますが、昔のラブラブだった2人を見ている側からすると、非常に切ないです…(ノД`)・゜・。
今の七桜の夢は、「光月庵を潰すこと」で間違いなさそうですね。
光月庵の呪縛から椿を救い出して、七桜と2人で仲良く御菓子を作る…ていうメルヘンな考え方をしているんですが、さすがに厳しいかもしれない(*_*;
栞は、七桜に会ったことを椿に知らせていません。「全部なくなってしまいそうで…」と悩む姿に、私もすごく共感しました。
現状、七桜より栞の方が椿との距離が近いですもんね。近くに七桜がいると知ったら、未練タラタラの椿ならすぐ会いにいっちゃいそう（笑）
次回は、おそらく選考会のお話になるかな？いよいよ、七桜と椿が再会するので、一体どんな展開になるのか楽しみに待っておこうと思います！
前回、「私たちはどうかしている」39話のネタバレ感想もありますので、こちらも読んでくださると嬉しいです♪
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本ページの情報は2018年9月時点のものです。
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というわけで今回はここまで。
次回もお楽しみに！
