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【春待つ僕ら 9巻】ネタバレ感想/あなしん/デザート

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どうも。御茶の水です。

「春待つ僕ら」といえば映画化も決まっていたり、ドラマCDも出していたり、連載開始から4年以上経つデザートの看板作品ですね!(*´∀`*)

遅くなってしまいましたが、「春待つ僕ら」9巻を読了しましたのでレビューしていきたいと思います♪

まず9巻は、竜二とあやが目白押しの回でしたね!!
あやは8巻のラストでかなり美月に猛アタックしていたので…(だってだって!「愛してる」とかさ、言う??普通。言わなくない???笑)9巻でその後どんな展開になるのか楽しみでしたが、私的には思いのほか、進展なかったような…?どうですかね?(´・ω・`;)

それよりもなによりも!!竜二とナナさんですよ!

めっちゃキュンキュンしたーー!!!笑
電車の中で読んでいたのですが、危うくキュン死ぬところでしたよ!
いやーー、ほんといい仕事したなぁ竜二…笑笑

というわけで、竜二とナナさんの回を中心に9巻のあらすじです!

 

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『春待つ僕ら』ネタバレ・あらすじ

 

恋愛禁止の部則もあるし、永久からの告白を保留中の美月。そんな時、あやちゃんが真剣告白してきて!? 戸惑う美月だけど、ナナちゃんや竜二の全力でまっすぐ恋する姿を見て、あやちゃんに向き合うことを決める。……だけどその前に大事件が!!? 大ヒット! 笑えてトキめく青春ラブコメディー☆ みんなの恋が大きく動く第9巻!

*作品紹介より引用

 

あやから「愛してる」と告げられた美月。
早速その事をナナさんに相談してみると…

ナナ「軽々しくそういうこと言う人は気をつけた方がいいよ 経験上
反対だなー あたし」

と言われるものの、軽い気持ちでは無い事を実感している美月。
だからこそどうすればいいのか…と頭を抱え、ナナさんにアドバイスを求める。

あやとのやり取りを話していく美月。

美月「…私は
そんな大きな気持ちには応えられないよ」

あや「浅倉くんがいるもんね」

美月「…や それだけじゃないけど
でも今までほんとに無神経だったよね ごめんね」

あや「優しいなぁ 美月は
けど そういうどっちつかずな態度は良くないよ?
相手を両方とも傷つける」

そう言いつつも、あやは決してネガティブには捉えず、美月との進展を心から望んでいる事を伝える。

美月の中で、あやはやっぱり心の支えであり、大事な存在であったと気づいてしまう。

ふと美月がナナの方に視線を移すと、なんと号泣…!!汗
なんと、ナナは元彼の事を思い出してしまっていたようです。

美月はナナに「好きだった人って どんな人?」と尋ね、少しづつ語りだすことに。

ナナは美月に写真を見せるが、そこにはナナになんとも不釣り合い(こらこら笑)な、イケイケな感じの男性との2ショット写真が。
しかも聞いていくと、なんと御曹司だったとか。

結局ナナとは住む世界が違い過ぎるという事でお別れする事に。

ナナ「今は勉強して 早く独り立ちできるようになりたいって
強く思えるのもその人のおかげ
まさに心の支えだよ

彼には捨てられないものがたくさんあるから
だから美月ちゃん達が羨ましいの
全力でまっすぐ誰かを想えるのって すごい事だよね」

美月はこころの中で「全力で まっすぐ----……」とつぶやく。

きっとこの時の美月は、
あやと朝倉くんの事で頭がぐるぐるしていたに違いない!笑笑

翌日、学校の休み時間に竜二と2人で話す美月。
…本当は恭介と話しをしたかったはずなのに捕まってしまったようです。

そしてなんやかんやで竜二に、ナナさんと元カレの事を話す事になってしまう流れに…

竜二「なんだよ その話……
ドラマチックかよ…」

美月「だから言いたくないって言ったのに…っ (´・ω・`;)」

そして急になにかを検索している様子の竜二。
何をしているのか尋ねてみると

竜二「…御曹司ってどのくらいすごいんだっけ?」

と意味を検索してみて、より理解が深まってしまい、竜二は「………ドラマかよ…」と一層嘆く事に笑笑
竜二かわいそう…!笑

休み時間も終わり、教室に戻ろうとする竜二。

美月「これからどうするの……? ナナちゃんのこと」

竜二「別に…
これくらいで変わんねーよ」

この時の竜二はマジでかっこよかったーー!!!笑
美月も「竜二さん かっこいいよ 竜二さんも全力でまっすぐ
ナナちゃんに恋してるんだ」と思うのでした。

後日。バスケの試合前。美月のバイト先のお店前で話すいつものメンバー。
そこで竜二は必死に「好きです 付き合ってください」と何十回もブツブツとつぶやいているのでした。(これはこれでカワイイ…!笑)

竜二「こうなったらもう後先考えないで
自分の意思くらい 示しとかねーとな」

そう言って、ひたすらに「好きです 付き合ってください」を反復練習するのでした。

そこに一台の車が到着し、なんと中からナナさんと御曹司の元彼の姿が…!
しかも何やらとても楽しげな様子。

それを見た竜二は、走り出し、どこかへ行ってしまいました。

美月と目が合うナナ。
美月が「今の人って  もしかして…」と聞くと、ナナは「こないだ話した人
突然会いに来てくれてね 誕生日おめでとうって これ」
と、大きな花束をもらった様子のナナ。

しばらくすると、竜二が帰ってきました。
手には小さな花束が。
そしてお店に入り、ナナにその花束を渡す竜二。

竜二「ナナさん 誕生日おめでとうございます。」

ナナ「ああ ありが…」

そのナナの言葉を遮るように、話す竜二。

竜二「好きです…っ 大好きです
だから… 幸せになってください。」

まっすぐな瞳で、ナナを見つめる竜二。

(竜二ーーー!!かっこいいよー!イケメンだよーー!!♡)

気持ちを伝えた竜二は、いつもの4人で帰る事に。

………と思っていたら

「コラ待て 竜二ーーー!」

と竜二をとっ捕まえるナナさん!笑

ナナ「さっきの 幸せになってください って何!? どーいうこと!?」

竜二「え… いや… あの御曹司の人と …末永く幸せに…って」

ナナ「なにそれ… 別にそんな予定ないけど!?」

竜二「へ!?」

竜二「でもさっき ナナさん めちゃくちゃ幸せそうな顔してて…」

ナナ「え… ああ さっき?
違うの あたしはね… 今日あの人に再会して 好きって言われても
昔と違ってあの人一色にならなかった自分が嬉しかったの…!」

竜二「……?」

ナナ「あの人にも(「ステキな女性になった」って)褒められたけどさ
今の自分なら気後れしないでいられたし
あたし 本当に変われたんだなって
だから なめないでよね…!
あたしの幸せは あたしが決めるの!」

ナナの言葉に思わず動揺する竜二…汗

ナナ「とりあえずっ
この花束 すっっごい嬉しかった! ありがと!!」

そう言って本当に嬉しそうに、満面の笑みを浮かべるナナ。

竜二「!」

赤面する竜二。♡♡
心の中で「女神かよ…」と叫びながら帰り路につくのでした。

 

『春待つ僕ら 9巻』感想

誰になんと言われようが、私はこの回の竜二(とナナのやり取り)が大好きです!!
え、めちゃくちゃ良くないですか?良くない?

竜二に春、キターーー!って、思いません??笑
私だけですかねぇ?

今後の展開にますます期待しちゃいますね!
この2人には絶対くっついてほしいなぁ…
_(」∠ 、ン、)_

前回のデザートの「春待つ僕ら」は番外編だったので特に何も進展とかはなかったのですが
次回以降の伏線がいろいろ語られていて、おそらく修学旅行的な?ただの旅行かもしれませんが。あ!バスケ部の合宿ですかね?それに美月が付いていっちゃうとか?
黒子のバスケでも、合宿の回は色々ありましたもんね!(少年漫画と一緒にしちゃいけません!笑笑)

で、浅倉君の布団の中に美月をかくまって密着したり、美月が温泉につかっていたらたまたま浅倉くんと鉢合わせてしまったり…するとかしないとか!笑

お決まりだけど、楽しみですねぇ(ニヤニヤ)

 

 

デザートの作品で私、御茶の水が最近オススメなのは「なのに、千輝くんが甘すぎる。」です!なのに、千輝くんが甘すぎる。のネタバレ感想もぜひ読んでみてください!

 

少女漫画を電子書籍で読むなら、無料で読める作品もたくさんあるまんが王国が断然オススメですよ!

 

というわけで今回はここまで。
次回もお楽しみに!

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