今期、ドラマ化する作品でもある『東京タラレバ娘』(作者:東村アキコ 先生)ですが、ネットではそのキャスティングにマイナス発言が目立つようで…
『コレじゃない感がすごい』『もっと原作の年齢設定に近い演者さんじゃないと違和感』等々、いーっぱい書かれてますね笑
まぁ、それだけたくさんの方々が読まれているという事かと思うのでそれなりに期待値も高くなってしまったのでしょうね。主演は吉高由里子様という事で、それだけで個人的にはとても期待してしまうのですが…
ただ、小雪はもっと(いい意味で‼︎)こダサい感じの女優さんが良かったんじゃないかなぁ、と思っちゃいますね笑
大島優子ちゃんの下だけフチ眼鏡とか、オシャレ感が出すぎちゃって…ねぇ?笑
何はともあれ、もうすぐドラマも始まる事ですし、最新巻を買って心の準備をしておきたいと思います!笑
というわけで発売して早々に最新巻の7巻を入手しましたので、まとめていきたいと思います!!
まず、作品内容はこちら。
「ああだったら…」「こうなれれば…」と、タラレバばかりを繰り返していたけれど、ついに、ついに安息第一の大人の恋にたどり着いた!!と思ったけれど、まだまだタラレバ物語は終わらない…。累計260万部突破&実写ドラマ化の超人気作、最新刊!
1巻などの最初の方はもっと作品内容欄がハジけていた印象ですが、だいぶ落ち着きましたかね?
累計発行部数もいよいよ260万部突破という事で、超人気作品ですね!東村アキコ先生、さすがです。
早坂さんと二人でデートのはずが、なぜかKEYも同席することに…
三者三様の心境の中、KEYがブッこんだ
「お二人さんは付き合ってるの?」
勢いよくスパークリングワインを吹き出す倫子。
「まだ仕事仲間ですし…」
と早坂さんが言うと
「じゃあ まだやってないんだ(意味深)」
とすかさずKEY。
イヤだーーー
こんな奴がデート中に現れたら本当にイヤ。
倫子は香と小雪にSOS(?)の連絡をするも、既読にならない…
何故なら、相席屋居酒屋にいるから!笑
他愛ない(?)会話が少し続くと、KEYが突然この一言。
「この人、僕とセッ○クスしてますからね」
凍りつく倫子と早坂さん。
きっと早坂さんは怒って帰っちゃうんだろうな、と思いきや
「KEYさん 傷ついたもの同士だからできる恋愛もあるんです」
早坂さーーーーーーん‼︎‼︎‼︎‼︎
倫子が「出ましょう」と言って早坂さんと一緒にお店を出ようとした時、倫子はふと振り返ってKEYの姿を見た。
倫子を見つめるKEY。
「それでいいの?」
倫子にしか聞こえない、小さな声でKEYは言った。
タクシーに乗り込んだ倫子と早坂さん。
静寂が、二人を包む。
さっきの早坂さんは男らしかった
そして、大人だった
私は きっと今夜この人と寝るんだろう
お互いの傷あとを舐め合うように
いたわりあうように
時間が経ち、ラブホに着いた二人。
早坂さんは言った。
「とりあえず、ゆっくりおしゃべりしませんか?」
お互いの子供の頃の話に花を咲かせてた。
しばらく話すと、突然の間。
「…」
「倫子さん 今KEYさんの事考えてます?」
図星の倫子…
「大丈夫です ゆっくりいきましょう
ゆっくりお互いのこと好きになればいいです」
もうね、本当に、なんて大人なんだ早坂さん…
1巻の1話からは予想だにしない展開だよ、ホントに。
ダークホース過ぎるよ、早坂さん。
早坂さん好き ←関係ない
「ゆっくり?」 と倫子。
いつものタラとレバがチラつく。
急に起き上がって早坂さんに覆いかぶさる倫子
「早坂さん ゆっくりといわず、スピーディーにいきましょう
私たち もう33歳なんです やることやって次にいきましょう
お互いもう 子供じゃないんだし」
そう言いながら、少しずつ体を重ねていく倫子。
………
なんっか、もうね、ほんとこう
キュンキュンというか、胸がギューっとなるわけですよ。
実況みたいになっしまって申し訳ないんですけども
主人公の倫子と歳も近いし、とっても共感するわけですよ。
ただこれ、実はまだ1話、っていうね。。。
まだまだ全然続くのですが
是非この先は手にとって見てもらいたい。
ちゃんと、倫子と早坂さんとKEYの表情とかもみてもらいたい。
この作品は有名なタイトル過ぎて、最初レビューするかどうか迷ったけども
本当に本当に面白い。
だからおすすめ。
ドラマもやるけど、ぜひ漫画も見てほしい。
倫子の生き様、みんなで見届けましょう。
ということで、今回はここまで。
でわでわー。