どうも。御茶の水です。
築島治先生の新作、「絶対にときめいてはいけない」1巻が発売されましたー!!
築島治先生といえば…?そう、「私たちには壁がある。」でおなじみですね!(*´∀`*)
さてさて、いつも前置きが長くなっちゃうのでサクサクいきましょー笑
今回は、私、御茶の水がレビューしていきますよ!
というわけで、1巻のあらすじです!
『絶対にときめいてはいけない』ネタバレ・あらすじ
「ごめん 今 誰とも付き合う気ないから」
主人公、西山さくらは高1の夏、翌日から夏休みだというのに、初恋の人にフラれてしまうシーンから始まります…
しかも、うかつにも同じ学校の男子に見られてしまうという大失態…(´・ω・`)
さくらは友達に慰められつつも早めに帰る事に。
その日はさくらの母親の再婚相手と、その息子が家にやってくる日なのです。
まさか自分に弟ができるとは思っていなかったさくら。
「仲良くなれるかな」と思いながら帰り、家に着くと
なんとそこはさっきフラれた時、その場に居合わせた男子が!!
しかも上裸!!!…∑(・Д・・)
名前は楓。弟になる男の子でした。
出会い方としては最悪だった(笑)ものの、お互いの両親のためにも仲良くしたいと思っている事を伝え合い、少しずつではあるけど距離が縮まっていくのでした。
ある時、さくらの母親から買い物を頼まれる楓とさくら。
行きがてら、ふとした事をきっかけに口論になってしまう2人。
結局別々で買い物をすることになってしまいました。
でも男物の荷物が多く、さくらの両手に荷物がどっさり。
なにかにぶつかって倒れ込み、荷物をばらまいてしまいました…
さくらが顔をあげると、なんとそこにはこの前フラれた初恋の男子、涼君が!(°m°;)
男友達と2人で買い物に来ていたようです。
その男友達は、ばらまかれた荷物を見て、涼君と丸かぶりしている事に気づいてしまいます…
「この子(さくら)もしかして、涼君のストーカーなんじゃ…」
涼君と男友達はきっとそう思っていたに違いありません…!ちょっと引き気味な表情で苦笑いしながらさくらの方を見ます。
涼「こういうの やめてくれないかな」
呆然とするさくら。
さくらはうつむき、泣きそうになりながら「ごめんなさい」と返します。
目には涙がにじみ、今にも泣き出しそう…
「悪いな 一人にさせて」
そのタイミングで楓がやってきましたー!
ナイス楓君!!(*´꒳`*)
涼君と男友達に向かって、「俺の姉ちゃん 泣かすなよ」と言い放つ楓君!
かっこいいなぁー!(*´艸`*)
さくらの手を取り、荷物を持ってあげる楓君。
そのまま2人は家に帰っていくのでした。
手を握ったままの2人。
さくらは「どうして場所わかったの? か…楓」
返事はないけど、さくらは楓が来てくれた事がとても嬉しかったようです。
楓「ほんと しょうがない姉ちゃんだな
帰るぞ」
さくらは、少し顔を赤らめながら
「この背中 嫌いじゃないかも」と心の中で思うのでした。
『絶対にときめいてはいけない』感想
他にも、合コン(?)でさくらに無理やり近づいてきた男子から楓が守ってれたり、お風呂でのぼせてしまったさくら(いくらなんでも無防備過ぎるよ…!!)を楓が介抱してくれたり、さくらが不意にときめいてしまうシーンがたくさんあります!笑
…楓は、同級生とはいえ弟だし、姉のさくらとしては絶対にときめいてはいけないんですがねぇ…(^^ゞ
でもでも! よく考えると、義理?の姉弟って恋愛に発展できなくないですかね…?
物語としてはすごく楽しめる作品なのですが、恋愛としてはこのさき発展のしようがないんじゃないかなぁ、と思ってしまい、私の思考は詰んでしまいました笑笑
1巻では主人公をフッた涼君ですが、巻末を見るとどうやら2巻以降で活躍するみたいですね!
楓と、さくらの取り合いをするんでしょうかねぇ…(*´ω`*)
他にも、1話ごとの間におまけのコマがあって、作者的に実はあのコマのさくらの心理としては○○だったけど、かたや楓としてはこんな気持ちでした、みたいな1コマ漫画があって、それが地味に面白いんですよねー(*^^*)
そういうおまけ要素も私は大好きで、隅々まで読んじゃいますね笑
デザートで連載中の作品で、私、御茶の水が他にオススメなのは、「放課後、恋した。」「恋わずらいのえりー」です!!
こちらも読んでもらえると嬉しいです〜( ^^) _旦~~
築島治先生は他に「私たちには壁がある。」などの少女漫画も描いています。
少女漫画を電子書籍で読むなら、無料で読める作品もたくさんあるまんが王国が断然オススメですよ!
というわけで今回はここまで。
次回もお楽しみに!